昨日に引き続き第三世界経済圏の中心となる中東の中で今日はドバイが2023年に発表したD33についてのお話です。
同計画は、ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム副大統領兼首相(兼ドバイ首長)が昨年1月4日に発表しました。
1月4日はピザおじさんの誕生日でもあります❣️なんか嬉しい!
向こう10年間で、経済規模を32兆ディルハム(約1,152兆円、1ディルハム=約36円)まで成長させるための経済アジェンダで、その達成のために100の変革プロジェクトを行うというものです。
発表された6つのアジェンダは以下のとおりで、アジェンダごとに10年間で達成すべき目標を打ち出しています。
- 1、貿易:貿易総額を過去10年間の14兆2,000億ディルハムから、向こう10年間で25兆6,000億ディルハムまで引き上げる。
- 2、海外直接投資受け入れ(FDI):過去10年間の年平均320億ディルハムから、向こう10年で年平均600億ディルハムまで引き上げ、2033年まで10年総額6,500億ディルハムを達成する。
- 3、政府支出:過去10年総額5,120億ディルハムから、向こう10年総額7,000億ディルハムまで引き上げる。
- 4、産業競争力の強化:民間セクターの投資を過去10年総額7,900億ディルハムから向こう10年総額1兆ディルハムに引き上げる。
- 5、財とサービスの国内需要総額:過去10年総額2兆2,000億ディルハムから向こう10年総額3兆ディルハムに引き上げる。
- 6、デジタルトランスフォーメーション(DX):DXによって、ドバイ経済に年間1,000億ディルハムの貢献をする。
同日、100の変革プロジェクトのうち、最初の10個が発表されました。
「グリーンでサステナブルな製造業のためのプラン」
「アフリカ、ラテンアメリカ、東南アジアにかけての未来経済回廊の創出」
「新たなテクノロジーのテストと商業化を可能にし、ドバイを有力なイノベーション・ハブにするためのサンドボックス・ドバイの設立」などが挙げられています。
特に先回のブログAIX①に記したことは、しっかり改革プロジェクトとして発表されていますね。
「アフリカ、ラテンアメリカ、東南アジアにかけての未来経済回廊の創出」
まさにグローバルサウスです。
ドバイの視察で強く感じたことは、過去10年でこの国がやり遂げた事実を目視してきましたことを振り返ると、彼らは絶対にやってのけるということです。(過去ブログに記述)
このタイミングでドバイ(中東)とADIFを通じて接点を持てたことは、西側諸国の中でも沈みゆく日本で生きている私たちには、とんでもない幸運ですね。
このADIFの幸運も2月15日におきな節目を迎えます。
謹んで情報を取りましょう、2月12日の東京オフィスですね。
ちなみに0xLSDもこのドバイでの経済イベントに昨年出展していましたが、これも「6、」の一環ですね。
こちらも目が離せません。😄
では今日はこのくらいで。

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