昨日はドバイ経済アジェンダD33について書きました。
今日は世界一の建造物建造物ブルジュハリーファの展望台入り口に記されているドバイ首長シェイク・ムハンマドの言葉
From Vision To Rearity
あえて観光客(投資家もかなり多い)に見える場所に掲げている。他の言葉もドバイへの訪問者にあえて見える場所に言葉を期しています。
ドバイの王様が有言実行。まずはアウトプットを実行しています。そうやって信用を勝ち取っているんですね。誰でもワクワクしちゃいます。
さて、どうやってビジョンを現実にしているのでしょう。
その大きな方法が二つあります。
一つ目は「エコノミックフリーゾーン」
言えば国家規模の自由経済特区の設営です。
現在国内に50ヶ所近いフリーゾーンが存在し、自動車、植物、貴金属、電子製品、金融業などなど世界中から企業が集まっています。
第三世界経済圏のベルトの中心、東西の接点、シルクロードの再現ですね。
特徴的なめっちゃ頭の良い戦略がそこには隠されていました。
ドバイに行けばどなたでも気が付きますが、貴金属なら貴金属業者だけ、スパイスならスパイスのお店だけ、自動車なら自動車の会社だけが一ヶ所にまとまっています。ですから50種類の業種の街があるってことですね。きっと。
なんで業種ごとに纏まってるのかなと思っていたのですが、
同じエリアに、同じ業種を集め、互いに競争させることでいいものを作り出す。
悪いものが淘汰され、良いものが残っていくのに最もスピードが上がるからだそうです。
私は過去に製造業をやってましたが、これはかなりハードル高いです。周囲にずらりと敵の優れた商品が並んで販売されているわけですから、さらに良いものを作らねば直ちに消されますね。
とても効率が良い。ドバイに行けば良いものが手に入ると思えますし、価格の適正な競争も自然発生的に起こるでしょう。

写真は貴金属のお店ばかりが何十軒も軒を連ねるゴールドスーク(金専門の市場)です。

ということは我らがAIXもブルジュハリーファの146階を購入して移転してくる前はそういったファイナンシャルのフリーゾーンの中で、ひしめく優良企業同士で鎬を削ってきたんでしょうね。
AIXは実力で勝ち抜いて現在の世界一高い場所のオフィスに鎮座していると思うと、なんとも頼もしいですね。

このフリーゾーンで仕事をするには年間500万円の支払いで50年間行えるそうです。税金は一切かかりません。
(最近5%の消費税はかかるようになりましたが、これも空港で申請すれば観光客の私たちに一定額払い戻ししてくれました)
延長は一度だけ行えるそうですから何億企業でも年間500万円で無税で最長00年間商売できるわけです。
ピザおじさんもドバイでピザキッチンカーやろうかな!
From Vision To Rearityのための
二つ目の要因は、政府系ファンド
国家自らがドバイ投資公社という政府系ファンドで外国企業に投資し運用して莫大な利益を上げています。
フリーゾーンで生まれたお金を外国に投資し、増幅しているんです。
その莫大な利益のおかげで国民は教育も、病院も無料だそうです。
ちなみにお隣のアブダビ投資庁は世界トップレベルの運用を行なっていて、日本で見かけるシティーバンクはアブダビの銀行なんですって。知らなかった!
ということで、今世界でお金を一番持っているのはアメリカやイギリスではなく、中東と中国なんだそうです。
日本の政府も政府系のファンドやればいいのにと思います。
ということで、本日もAIXの可能性を噛み締めながらの配信でございました。
繰り返しますが、2月12日は13:00からADIF東京オフィスに集合ですぞ!。
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